日頃、僕は洋楽を聴くことが多いのだけど、一方で邦楽の中から良質なポップを探し求めていたりする。なかなか良い出会いには恵まれないけれど根気よくね。ロックなんかもいいけれど、ポップさをより追求することはきっと難しいことなんだと思う。それだけに価値があると思っていたり。最近、スピッツの『名前をつけてやる』をレンタルした。 動物がジャケットになっているアルバムは名盤が多いってよく言われるけれど、これもその典型じゃないかな。僕もだけど、猫が好きな人にはただそれだけで自分の側に置きたくなる感じ。
この作品が発表されたのは91年なんだって。驚いたな。少なからず僕の中でスピッツのイメージが再構築されたと思う。自分がよく聞くのは「鈴虫を飼う」と「あわ」。とってもいいよ。


名前をつけてやる

名前をつけてやる