すでに四次元ポケットと化した自分の部屋を掃除。しゃぶしゃぶで延々アクをとり続けるように、床に落ちる埃や毛を掃き続ける。高校の頃のプリントや予備校の参考書なんかはぶち捨てた。その際、童謡『まっかな秋』のメロディーにのせて自分が「まっさかさまーまっさかさまー」とオートリバースで口ずさんでいたことに気付く。