2005-12-30 昼 三島由紀夫『金閣寺』を読む。途中、柏木の言う“認識”という言葉について思いをめぐらす。柏木は本来の意味そのままに冷静に使っているようだ。僕がこの言葉が何を指しているものなのか理解が不十分だったことに気付く。少しずつ修正しカタチを探る。